店主友人の作品純シルク石鹸
商品コード 003
絹のダイアモンド・天蚕を丸ごと堪能できる石鹸です。美しい萌黄色はフリーラジカル(抗酸化作用)のある天然のフラボノールです。泡立ちはとても細かく、生クリームのようなホイップ状態になります。シルクは水と仲良し(親水性)なので、しっとり感がよくわかると評判です。
天蚕は自然の立木で育ったまさに天然の「まゆ」のことです。
12件の栽培農家で1年間で8000粒位しか飼育され生産されません。天敵がいるため数多く飼育できないのです。天蚕以外は室内で育てられるのです。
ですから「シルク石鹸003」は最大8000個しか生産できないのです。
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人の肌とほぼ同じ構成になっている「まゆ」は短い命を人の為に生かされてきたのでしょうか。 そんな「まゆ」から作られた石鹸を紹介させていただきます。
まゆを石鹸にそのまま入れた石鹸はあったでしょうか。熱を加えない人の手作業で作られたものです。
蚕からさなぎを生かしたまま取り出します。(一般は殺生してしまいます。何とも言えません)この作業が大変なんです。
天蚕はこんな風景で育てられます。
室内で育った蚕は白い。環境によって色は違う。
ここが違う こだわり素材にこだわるからシルクは天然繭だけを使いました。 保湿力(アミノ酸レベルで肌の保湿因子と近い) 静菌性(シルクは食べることができないので菌が生活できない) UV効果(紫外線をブロック) 生分解性(環境に優しい) なぜなら、人肌を構成するアミノ酸が20種類なのに対して、天然シルクが18種類と殆ど同じだから。 そして、繭は99.9%がアミノ酸の塊なのです。 同じシルクでも化学精製されたバイオシルクに残るアミノ酸は数個〜しか残っていません
作者の心意気がそのまま石鹸になったような気がします。よく言われる言葉で「こだわり」がありますが、製作者はこだわりという言葉を使ってはお終いと思います。
これ以上の品質を追求するのを怠ってはいけない、それは真の追求ではないと多分肝にめいいじていると思います。大手の通販会社、テレビショッピング、スーパーチェーンの会社からオファーがあっても答えられなかった、それは全て手作りで年間生産量が少ないためです。それを作っている彼は筋の通す信念があるのかも知れません。